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項目コード
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4084 |
統一コード
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3L300 |
項目名
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ハロペリドール |
別名
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検査案内
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35ページ
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検体必要量
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血清0.5mL |
保存条件
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凍結 |
備考:エセックチン、ハロマンス、スイロリン、プロトポン、セレネース、ハロミドール、ネオペリドール、レモナミン、ケセラン、ハロステン、ハロペリドール、リントン
採血時刻:トラフ
採血時刻についての注意事項
1.TDM(血中薬物濃度モニター)における採血時間です。
2.連続投与においては定常状態到達後、採血を行ってください。
3.中毒時はPeak濃度も測定する必要があります。
4.標準的な時間であり、患者状況にあわせて採血するのが望ましいと思われます。 |
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検査方法
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金コロイド凝集法 |
所要日数
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2~3日 |
基準値(男)
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有効治療濃度:3.0~17.0  [ng/mL] |
基準値(女)
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有効治療濃度:3.0~17.0  [ng/mL] |
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臨床的意義
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ハロペリドールは、統合失調症にみられる精神運動興奮状態、幻覚・妄想、無為・自閉等の症状ならびに躁病の治療にすぐれた効果を発揮するが、一方で錐体外路症状、悪性症候群等の副作用が知られている。血中ハロペリドール濃度の測定は、適正投与量の決定、投与スケジュールの設定、副作用発現の回避、服薬状況の把握などの指標として、またハロペリドールの筋注用特効性製剤であるデカン酸ハロペリドールの投与スケジュールの設定に有用であることが示唆されている。 |
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容器
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[02] プレイン容器
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添加剤
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プレイン真空採血管
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保存方法
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室温で1年6ヶ月
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採取量
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採血量4.0ml、9.0ml
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主な検査項目
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血中薬物・プロゲステロン・エストラジオール(E2)・アセトン・BFP・不規則性抗体(9.0mLをご使用下さい)・その他
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