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項目コード
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4083 |
統一コード
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3M070 |
項目名
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テオフィリン |
別名
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検査案内
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37ページ
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検体必要量
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血清0.5mL |
保存条件
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凍結 |
備考:アミノフィリン、テオロング、テオコリン、テオドール、キョーフィリン、ユニフィル、ネオフィリン、ニチフィリン、テオカルジン
採血時刻
除放性製剤:トラフ及び投与4時間後(ピーク)
静注:トラフ及び投与30分後(ピーク)
持続静注:投与4~6時間後及びその後12~18時間毎
採血時刻についての注意事項
1.TDM(血中薬物濃度モニター)における採血時間です。
2.連続投与においては定常状態到達後、採血を行ってください。
3.中毒時はPeak濃度も測定する必要があります。
4.標準的な時間であり、患者状況にあわせて採血するのが望ましいと思われます。 |
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検査方法
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EMIT |
所要日数
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2~3日 |
基準値(男)
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有効治療濃度:10.0~20.0  [μg/mL] |
基準値(女)
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有効治療濃度:10.0~20.0  [μg/mL] |
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臨床的意義
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抗気管支喘息薬テオフィリンの生理作用は、投与量よりもその血中濃度とより密接な相関性があります。テオフィリンの重篤な副作用は血中濃度に関係しており、軽度な副作用に続いて発現するとは限らないので、血中テオフィリン濃度のモニタリングは重篤な副作用輪避けるために有効です。 |
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容器
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[02] プレイン容器
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添加剤
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プレイン真空採血管
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保存方法
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室温で1年6ヶ月
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採取量
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採血量4.0ml、9.0ml
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主な検査項目
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血中薬物・プロゲステロン・エストラジオール(E2)・アセトン・BFP・不規則性抗体(9.0mLをご使用下さい)・その他
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