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項目コード
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4169 |
統一コード
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3L890 |
項目名
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プロカインアミド |
別名
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検査案内
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36ページ
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検体必要量
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血清0.3mL |
保存条件
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冷蔵 |
備考:アミサリン
採血時刻:トラフ
採血時刻についての注意事項
1.TDM(血中薬物濃度モニター)における採血時間です。
2.連続投与においては定常状態到達後、採血を行ってください。
3.中毒時はPeak濃度も測定する必要があります。
4.標準的な時間であり、患者状況にあわせて採血するのが望ましいと思われます。 |
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検査方法
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HEIA |
所要日数
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3~5日 |
基準値(男)
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有効治療濃度:4~8  [μg/mL] |
基準値(女)
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有効治療濃度:4~8  [μg/mL] |
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臨床的意義
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プロカインアミドは抗不整脈作用有し、上室性・心室性期外収縮、発作性頻脈、心房細動、および急性心筋梗塞における心室性不整脈等の予防と治療に、現在広く用いられています。プロカインアミドは有効血中濃度範囲が狭く、かつその範囲が中毒濃度範囲に近接している薬剤です。主な副作用としては、食欲不振、悪心、嘔吐等の消化器症状、発熱・発疹などの過敏症状、また長期投与におけるSLE様症状、白血球減少症等が知られています。プロカインアミドは、肝臓で代謝されてN-アセチルプロカインアミドになり、それはプロカインアミドとほぼ同等な抗不整脈作用を有しています。代謝は個体差が大きいと報告されており、血中からの消失半減期はプロカインアミドの約2倍で、体内に蓄積する傾向があり、腎機能障害、うっ血性心不全の患者では排泄が遅れ、蓄積が起こりやすいと言われています。このため、プロカインアミドだけでなく、N-アセチルプロカインアミドの血中濃度も考慮する必要があります。 |
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容器
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[02] プレイン容器
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添加剤
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プレイン真空採血管
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保存方法
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室温で1年6ヶ月
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採取量
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採血量4.0ml、9.0ml
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主な検査項目
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血中薬物・プロゲステロン・エストラジオール(E2)・アセトン・BFP・不規則性抗体(9.0mLをご使用下さい)・その他
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