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項目コード
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4229 |
統一コード
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3L900 |
項目名
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キニジン |
別名
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検査案内
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36ページ
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検体必要量
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血清0.3mL |
保存条件
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冷蔵 |
備考:硫酸キニジン
採血時刻:トラフ
採血時刻についての注意事項
1.TDM(血中薬物濃度モニター)における採血時間です。
2.連続投与においては定常状態到達後、採血を行ってください。
3.中毒時はPeak濃度も測定する必要があります。
4.標準的な時間であり、患者状況にあわせて採血するのが望ましいと思われます。 |
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検査方法
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KIMS |
所要日数
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3~5日 |
基準値(男)
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有効治療濃度:2.3~5.0  [μg/mL] |
基準値(女)
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有効治療濃度:2.3~5.0  [μg/mL] |
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臨床的意義
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キニジンは抗不整脈作用を有し、上室性・心室性期外収縮、発作性頻脈、心房細動等の治療と予防に、また、急性心筋梗塞時の心室性不整脈の予防に用いられています。キニジンは有効血中濃度範囲が狭く、かつその範囲が中毒濃度範囲に接近しているため、投与過剰になると心悸亢進、頭痛、めまい、耳鳴り、悪心、嘔吐、視覚障害、発疹などの中毒症状が発現します。更に重篤な症状として呼吸困難や虚脱状態を起こしたり、また、高度伝導障害、心停止、心室細動のような危険な不整脈が突然発生することがあります。また、心不全、腎不全の患者では、キニジンの排泄が減少し、血中濃度が上昇する等キニジンの血中濃度に個人差があることが報告されています。以上のことから、キニジンを使用する際には、適切な治療を行うために、血中キニジン濃度の測定が行われています。 |
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容器
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[02] プレイン容器
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添加剤
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プレイン真空採血管
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保存方法
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室温で1年6ヶ月
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採取量
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採血量4.0ml、9.0ml
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主な検査項目
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血中薬物・プロゲステロン・エストラジオール(E2)・アセトン・BFP・不規則性抗体(9.0mLをご使用下さい)・その他
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