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項目コード
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5230 |
統一コード
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3M805 |
項目名
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シクロスポリン |
別名
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検査案内
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37ページ
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検体必要量
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血液1.0mL |
保存条件
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冷蔵(2~8℃) |
備考:抗凝固剤:EDTA2Na。ヘパリン加血液は不可。サンディミュン |
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検査方法
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ECLIA法 |
所要日数
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2~5日 |
基準値(男)
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未設定  [ng/mL] |
基準値(女)
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未設定  [ng/mL] |
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臨床的意義
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シクロスポリンは、1970年に真菌より分離・抽出された環状ポリペプチドで、強い免疫抑制作用を有することから、現在、腎、骨髄、肝の移植時の免疫抑制剤として使用されています。シクロスポリンの免疫抑制効果と副作用の発現は、その血中濃度に依存し、低濃度では拒絶反応が、高濃度では腎障害、肝障害などの副作用が発現すると言われています。また、シクロスポリンの投与量と血中濃度の関係は患者により個人差があり、免疫抑制効果のある濃度と中毒発現濃度との幅が狭いことから、充分な抑制効果を得、副作用の発現を抑える為に患者の状況に応じて血中濃度の測定を行い、投与量を調節することが望ましいとされています。 |
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容器
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[07] EDTA-2Na容器
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添加剤
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EDTA-2Na入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年6ヶ月
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採取量
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採血量2.0ml・5.5ml
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主な検査項目
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レニン活性(PRA)・C-AMP・PTH-INTACT・セロトニン・ペランパネル・ドーパミン総・L-ドーパ・5-HIAA・HVA・VMA・ProGRP・ホモシステイン・ヒスタミン・アミノ酸分画・アミノ酸9分画・ミコフェノール酸モフェチル・ラコサミド・ビタミンB1(遮光)・シクロスポリン・レニン定量(活性型)・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)・カテコールアミン3分画・脳性ナトリウム利尿ポリペプチド(BNP)・アンモニア・サイトメガロウイルス抗原(アンチゲネミア)・AVP(バソプレシン)・EBウイルスDNA定量
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