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項目コード
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4667 |
統一コード
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3M205 |
項目名
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サリチル酸 |
別名
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アスピリン |
検査案内
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37ページ
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検体必要量
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血清0.3mL |
保存条件
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冷蔵 |
備考:アスピリン、バファリン、ミニマックス |
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検査方法
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比色法 |
所要日数
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2~5日 |
基準値(男)
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抗リウマチ薬として:150~300  [μg/mL] |
基準値(女)
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抗リウマチ薬として:150~300  [μg/mL] |
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臨床的意義
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サリチル酸はサリチル酸ナトリウム、アセチルサリチル酸(アスピリン)、サリチル酸コリン、アスピリンアルミニウム等の塩類および誘導体として広く用いられています。これらの製剤は、体内で代謝されてサリチル酸となり、鎮痛、下熱、抗炎症作用を示します。一般に、サリチル酸製剤は鎮痛、下熱剤として使用するときは、比較的少量投与で効果が得られますが、リウマチ性関節炎の治療に用いるときは大量投与が行われ、適切なサリチル酸の血中濃度は一般に、約150~300mg/lとされています。しかし、300mg/l以上では、めまい、耳鳴り、難聴、嘔吐、悪心、過呼吸等の中毒症状が発現し、さらに高濃度では昏睡、痙攣などの神経症状が現れ、死に至ることもあります。また、サリチル酸製剤の代謝・排泄は患者により個体差があり、また薬剤によっても異なる等、サリチル酸の血中濃度に個体差があるとされています。以上のことからサリチル酸を使用する際には、適切な治療を行うために、血中サリチル酸濃度の測定が行われています。 |
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容器
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[02] プレイン容器
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添加剤
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プレイン真空採血管
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保存方法
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室温で1年6ヶ月
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採取量
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採血量4.0ml、9.0ml
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主な検査項目
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血中薬物・プロゲステロン・エストラジオール(E2)・アセトン・BFP・不規則性抗体(9.0mLをご使用下さい)・その他
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