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項目コード
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6003 |
統一コード
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2A030 |
項目名
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血色素量 |
別名
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Hb,HGB,ヘモグロビン |
検査案内
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40ページ
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検体必要量
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血液2.0mL |
保存条件
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冷蔵 |
備考:抗凝固剤:EDTA2K。速やかに当日内に出検して下さい。溶血、凝固は不可。安静時採血。 |
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検査方法
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SLS-Hb法 |
所要日数
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1~2日 |
基準値(男)
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13.5~17.6  [g/dL] |
基準値(女)
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11.3~15.2  [g/dL] |
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臨床的意義
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貧血の分類や多血症の診断に有効です。ただし、ヘモグロビン単独で判断することは一般的に行われておらず、同時に測定される赤血球数、ヘマトクリット値の値から赤血球恒数であるMCV、MCH、MCHCを求め、総合的に判断することが大切です。また、一般状態の把握にも有効であり、慢性疾患で全身が侵されると、ヘモグロビン濃度、総蛋白、A/G比のいずれかが異常を示します。三者とも低下している場合は重症であり、A/G比低下とヘモグロビン濃度低下がみられるときは中等症です |
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容器
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[03] 血算容器
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添加剤
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EDTA-2K入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年6ヶ月
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採取量
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採血量2.0ml
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主な検査項目
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血球計算・血小板数・網赤血球数・好酸球数・血液像・脂肪染色・ALP染色・PAS染色・ペルオキシダーゼ染色・鉄染色・マラリア原虫・フィラリア
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