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項目コード
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6011 |
統一コード
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2B030 |
項目名
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プロトロンビン時間 |
別名
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PT |
検査案内
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41ページ
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検体必要量
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血漿0.5mL |
保存条件
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凍結 |
備考:3.2%クエン酸Na0.2ml入り容器に、血液1.8mlを正確に入れ全量を2ml(容器の線まで入れ)にしてよく混和。 採血量に注意。(特にPTは抗凝固剤の影響を受けやすい。)採血後、血漿分離する。血漿分離できない場合は、そのまま冷蔵保存し、速やかに出検して下さい。全血室温放置3時間以上及び冷蔵庫6時間以上放置で延長する(活性低下)。凝固・乳ビやフィブリン析出は検査不可。 |
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検査方法
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光散乱検出法 |
所要日数
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1~2日 |
基準値(男)
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10.5~13.5[秒]、70~130[%]、0.85~1.15[INR] |
基準値(女)
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10.5~13.5[秒]、70~130[%]、0.85~1.15[INR] |
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臨床的意義
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プロトロンビン時間(PT)測定はQuickによって確立された方法で、生理的な止血機構の血液凝固因子系のうち外因性および共通因子系の異常を測定するものです。外因性因子としては第VII因子、共通因子系としては第X、V、II、I因子が含まれます。PT測定は外因性および共通因子系の先天性異常のスクリーニング検査や、肝疾患やビタミンK不足による複数の因子(第X、VII、I因子)の異常のスクリーニング検査として有用です。さらに経口抗凝血薬投与によってビタミンK依存性の血液凝固因子(第X、VII、II因子)の肝臓における産生が減少するので、経口抗凝血薬療法のモニタリングとしても有用です。 |
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容器
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[06] 凝固系容器
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添加剤
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3.2%クエン酸Na入り真空採血管
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保存方法
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室温・有効期限表示(アルミ包装開封後は1ヶ月以内でご使用下さい。)
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採取量
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採血量1.8ml
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主な検査項目
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プロトロンビン時間(PT)・活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)・フィブリノーゲン・第8因子インヒビター定量・第9因子インヒビター定量・凝固因子活性検査・第13因子(抗原量)・フォンウィルブランド因子活性・フォンウィルブランド因子定量・HIT抗体・ループスアンチコアグラント・プラスミノーゲン・アンチプラスミン(α2プラスミンインヒビター)・アンチトロンビン3(AT-3)活性値・可溶性フィブリンモノマー複合体(SFMC)・フィブリンモノマー複合体定量・プラスミノーゲン活性・プラスミンα2.プラスミンインヒビター複合体・プロテインC活性・プロテインC抗原量・プロテインS(活性.抗原量.遊離型)・Dダイマー・C1インアクチベーター活性・トロンビン.アンチトロンビン3複合体(TAT)・FDP血液・ビタミンK分画
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