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項目コード 6143 統一コード 2B430
項目名 第XII因子凝固活性 別名 F12
検査案内 42ページ 
検体必要量 血漿0.3mL
保存条件 必ず凍結
備考:抗凝固剤:3.2%クエン酸Na。抗凝固剤入り専用容器に血液1.8mlを入れ、よく混和後血漿分離し、凍結保存する。必ず血漿分離の上ご提出下さい。単独検体で速やかにご提出下さい。(凝固因子活性項目の共用は可能です。)溶血不可。
検査方法 ヒト欠乏血漿による補正法
所要日数 3~6日
基準値(男) 36.0~152.0  [%]
基準値(女) 36.0~152.0  [%]
臨床的意義
凝固系機序の接触相に関わる因子です。出血傾向の精査として用いられています。
主な疾患 DDAVP(デスモプレシン)投与時ネフローゼ症候群重症肝疾患先天性第XII因子欠乏症妊娠播種性血管内凝固症候群(DIC)
関連項目 プロトロンビン時間(PT)活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)第II因子凝固活性(F2)第V因子凝固活性(F5)第VII因子凝固活性(F7)第VIII因子凝固活性(F8)第IX因子凝固活性(F9)第X因子凝固活性(F10)第XI因子凝固活性(F11)第XIII因子(抗原量)(F13)
容器
 [06] 凝固系容器
添加剤 3.2%クエン酸Na入り真空採血管
保存方法 室温・有効期限表示(アルミ包装開封後は1ヶ月以内でご使用下さい。)
採取量 採血量1.8ml
主な検査項目 プロトロンビン時間(PT)・活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)・フィブリノーゲン・第8因子インヒビター定量・第9因子インヒビター定量・凝固因子活性検査・第13因子(抗原量)・フォンウィルブランド因子活性・フォンウィルブランド因子定量・HIT抗体・ループスアンチコアグラント・プラスミノーゲン・アンチプラスミン(α2プラスミンインヒビター)・アンチトロンビン3(AT-3)活性値・可溶性フィブリンモノマー複合体(SFMC)・フィブリンモノマー複合体定量・プラスミノーゲン活性・プラスミンα2.プラスミンインヒビター複合体・プロテインC活性・プロテインC抗原量・プロテインS(活性.抗原量.遊離型)・Dダイマー・C1インアクチベーター活性・トロンビン.アンチトロンビン3複合体(TAT)・FDP血液・ビタミンK分画

実施料 223 判断料区分 血液学的検査