トップページ
<< 検査項目詳細 >>
項目コード 6165 統一コード 2B280
項目名 プラスミンα2・プラスミンインヒビター複合体 別名 α2PIC
検査案内 43ページ 
検体必要量 血漿0.3mL
保存条件 必ず凍結
備考:抗凝固剤:3.2%クエン酸Na。専用容器に血液1.8mlを正確に入れ、全量を2ml(容器の線に合わせる)にしてよく混和後血漿分離し、必ず凍結保存する。凝固やフィブリン析出の場合は検査不可。
検査方法 LA法
所要日数 3~5日
基準値(男) 0.8以下  [μg/mL]
基準値(女) 0.8以下  [μg/mL]
臨床的意義
凝固亢進状態を把握するために用いられています。
主な疾患 肝硬変先天性プラスミンインヒビター欠損症播種性血管内凝固症候群(DIC)
関連項目 プラスミノーゲン抗原量組織プラスミノーゲンアクチベーター(t-PA)プラスミンα2・プラスミンインヒビター複合体(α2PIC)プロトロンビンフラグメントF1+2トロンビン・アンチトロンビンIII複合体(TAT)
容器
 [06] 凝固系容器
添加剤 3.2%クエン酸Na入り真空採血管
保存方法 室温・有効期限表示(アルミ包装開封後は1ヶ月以内でご使用下さい。)
採取量 採血量1.8ml
主な検査項目 プロトロンビン時間(PT)・活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)・フィブリノーゲン・第8因子インヒビター定量・第9因子インヒビター定量・凝固因子活性検査・第13因子(抗原量)・フォンウィルブランド因子活性・フォンウィルブランド因子定量・HIT抗体・ループスアンチコアグラント・プラスミノーゲン・アンチプラスミン(α2プラスミンインヒビター)・アンチトロンビン3(AT-3)活性値・可溶性フィブリンモノマー複合体(SFMC)・フィブリンモノマー複合体定量・プラスミノーゲン活性・プラスミンα2.プラスミンインヒビター複合体・プロテインC活性・プロテインC抗原量・プロテインS(活性.抗原量.遊離型)・Dダイマー・C1インアクチベーター活性・トロンビン.アンチトロンビン3複合体(TAT)・FDP血液・ビタミンK分画

実施料 150 判断料区分 血液学的検査