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項目コード 4764 統一コード 2B620
項目名 血小板第4因子 別名 PF-4
検査案内 44ページ 
検体必要量 血漿0.6mL
保存条件 必ず凍結
備考:抗凝固剤:テオフィリン・アデノシン・ジピリダモール・クエン酸Na・クエン酸  << 別記 >>
検査方法 EIA法
所要日数 4~6日
基準値(男) 20.0以下  [ng/mL]
基準値(女) 20.0以下  [ng/mL]
臨床的意義
血小板第4因子(PF4)は血小板のα顆粒の中に含まれる血小板特異蛋白であり、血小板の活性化に伴い血小板から循環血液中に放出されます。したがって、PF4の血中濃度は、血管内での血小板放出反応のよい指標と考えられています。
主な疾患 心筋梗塞糖尿病脳梗塞播種性血管内凝固症候群(DIC)静脈血栓症血小板減少症
関連項目 β-トロンボグロブリン(β-TG,B-TG)血小板数(PLT,PL)
容器
 [49] 血小板第4因子容器
添加剤 テオフィリン・アデノシン・ジピリダモール・クエン酸Na・クエン酸入り真空管
保存方法 冷蔵・遮光・有効期限表示
採取量 採血量3.5ml
主な検査項目 β-トロンボグロブリン(β-TG)・血小板第4因子(PF-4)

実施料 173 判断料区分 血液学的検査