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項目コード 2480 統一コード 5C070
項目名 C反応性蛋白(定量) 別名 CRP
検査案内 45ページ 
検体必要量 血清0.3mL
保存条件 冷蔵
備考:全血冷蔵保存で高値。
検査方法 LA法
所要日数 1~2日
基準値(男) 0.20以下  [mg/dL]
基準値(女) 0.20以下  [mg/dL]
臨床的意義
CRPは肝臓で産生される急性期蛋白で、膠原病、感染症、消化器疾患、心血管疾患、腫瘍などで血中に現れます。増量の程度は、炎症の強さや範囲に比例するので、CRPを測定することは、疾患の重症度、経過、予後、治癒効果の判定に有用です。
主な疾患 バセドウ病リウマチ熱リンパ腫亜急性甲状腺炎悪性リンパ腫悪性腫瘍炎症感染症心筋梗塞腎炎肺結核膠原病
関連項目 蛋白分画(PF)[血清]シアル酸(ノイラミン酸)白血球数(WBC,ワイセ)血液像
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 16 判断料区分 免疫学的検査