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項目コード
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5444 |
統一コード
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5E148 |
項目名
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アスペルギルス抗原 |
別名
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検査案内
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46ページ
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検体必要量
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血清0.7mL |
保存条件
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凍結 |
備考:ピペラシリン/タゾバクタム合剤投与患者では陽性となる場合があります。 |
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検査方法
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EIA法 |
所要日数
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3~6日 |
基準値(男)
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0.5未満(ー)  [Index] |
基準値(女)
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0.5未満(ー)  [Index] |
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臨床的意義
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Aspergillus fumigatus による、組織浸潤型の侵襲性アスペルギルス症は、重篤な症状を引き起こす日和見感染の色彩が強い疾患といわれます。その基礎疾患として、白血病、再生不良性貧血、癌、ステロイド剤治療、臓器等の移植手術、SLE等が報告されています。これまで侵襲性アスペルギルス症の臨床診断は、喀痰等からの菌の分離、病理組織学的検査が容易でないことから、早期診断、早期治療が困難でした。そのため、総じて予後が不良となる場合が多いとされています。 |
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容器
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[01] 分離剤入り容器
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添加剤
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分離剤入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年間
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採取量
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採血量8.5ml
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主な検査項目
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生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他
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