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項目コード 3652 統一コード 5E151
項目名 (1→3)β-Dグルカン 別名
検査案内 46ページ 
検体必要量 血液2.0mL
保存条件 必ず冷蔵
備考:抗凝固剤:ヘパリン
必ず冷蔵保存して速やかにご提出下さい。 過去のお知らせは以下参照。
検査内容変更(2023年5月6日(土)受付分より)____【SMSNo.2023-15】  
検査方法 発色合成基質法
所要日数 2~3日
基準値(男) 11以下  [pg/mL]
基準値(女) 11以下  [pg/mL]
臨床的意義
真菌の細胞壁に共通に存在する構成成分の1つである(1→3)β-Dグルカンを血漿又は血清中より酵素的に検出する高感度測定法が開発され、1995年に新測定項目として承認され同年保険適用となりました。この検査は、血漿又は血清中(1→3)β-Dグルカンを特異的かつ迅速に測定することで深在性真菌感染症が疑われる患者に対する治療法の選択、または深在性真菌感染症に対する治療効果の判定に用いられます。
主な疾患 カンジダ症深在性カンジダ症深在性真菌感染症
関連項目 エンドトキシン定量D-アラビ二トールカンジダ抗原アスペルギルス抗体[血清]
容器
 [51] エンドトキシン容器
添加剤 ヘパリン入り真空採血管
保存方法 室温・有効期限表示
採取量 採血量2.0ml
主な検査項目 エンドトキシン定量・(1-3)β-Dグルカン

実施料 195 判断料区分 免疫学的検査