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項目コード
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3323 |
統一コード
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5F019 |
項目名
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HBe抗原 |
別名
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検査案内
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50ページ
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検体必要量
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血清0.5mL |
保存条件
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冷蔵 |
備考:  << 別記 >> |
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検査方法
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C.O.I. |
所要日数
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2~3日 |
基準値(男)
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1.0未満 (ー)  [S/CO]  << 別記 >> |
基準値(女)
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1.0未満 (ー)  [S/CO]  << 別記 >> |
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臨床的意義
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HBe抗原はB型肝炎ウイルス感染後、HBs抗原に引き続いて血中に出現し、これらの出現はウイルスの増殖(複製)に伴って急激に増加します。HBe抗原の存在はDane粒子、肝実質細胞核内のHBe抗原の発生並びに血清中のDNAポリメラ-ゼ活性などと関連あることが知られており、この時期には肝機能障害も認められます。また、患者のウイルス量を反映することから、他者への感染のリスクを判断する指標としても用いられています。HBVキャリアーにおいてはHBe抗原陽性時にしばしば慢性活動性肝炎がみられます。 |
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容器
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[01] 分離剤入り容器
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添加剤
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分離剤入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年間
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採取量
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採血量8.5ml
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主な検査項目
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生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他
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