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項目コード
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3325 |
統一コード
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5F018 |
項目名
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HBc抗体 精密 |
別名
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検査案内
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50ページ
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検体必要量
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血清0.3mL |
保存条件
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冷蔵 |
備考:  << 別記 >> |
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検査方法
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CLEIA法 |
所要日数
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2~3日 |
基準値(男)
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1.0未満 (ー)  [C.O.I.]  << 別記 >> |
基準値(女)
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1.0未満 (ー)  [C.O.I.]  << 別記 >> |
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臨床的意義
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HBc抗体は、急性B型肝炎感染においてB型肝炎表面抗原(HBs抗原)出現の直後に血清中に認められ、HBs抗原が消失し、HBs抗原に対する抗体(HBs抗体)が検出可能となるまで持続します。他のB型肝炎ウイルス(HBV)マーカーに関する情報がない場合、検出可能な量のHBc抗体が認められた場合、活動性HBV感染症の疑い、もしくは感染症が治癒し、免疫が確立されたと考えます。HBc抗体の存在はB型肝炎ウイルス感染およびB型肝炎ウイルスに感染している可能性のある血液であると考えられます。HBc抗体の存在だけでは、急性B型肝炎感染症と慢性B型肝炎感染症とを鑑別することはできません。 |
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容器
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[01] 分離剤入り容器
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添加剤
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分離剤入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年間
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採取量
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採血量8.5ml
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主な検査項目
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生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他
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