トップページ
<< 検査項目詳細 >>
項目コード 2379 統一コード 5F431
項目名 麻疹IgG 別名
検査案内 54ページ 
検体必要量 血清0.2mL
保存条件 冷蔵
備考:陰性:2.0未満、判定保留:2.0~3.9、陽性:4.0以上
検査方法 EIA法
所要日数 2~4日
基準値(男) EIA価2.0未満
基準値(女) EIA価2.0未満
臨床的意義
麻疹ウイルスは、麻疹(はしか)の原因ウイルスです。麻疹ウイルスは患者の咳や鼻汁の飛沫などを介して健常人の気道や鼻粘膜に感染します。麻疹に罹患すると微熱、咳、鼻炎、結膜炎、高熱の順で臨床症状が現れます。この期間が数日続いて発疹が生じ、約5日間続いてから回復します。EIA法IgGはワクチン接種後6~8週の抗体チェックに用いられます。
主な疾患 亜急性硬化性全脳炎麻疹
関連項目 風疹(HI)(ルベラ)風疹IgG(ルベラ)風疹IgM(ルベラ)
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 200 判断料区分 免疫学的検査