トップページ
<< 検査項目詳細 >>
項目コード 5175 統一コード 5F431
項目名 麻疹IgG 別名
検査案内 54ページ 
検体必要量 髄液0.7mL
保存条件 冷蔵
備考:
検査方法 EIA法
所要日数 2~4日
基準値(男) EIA価
基準値(女) EIA価
臨床的意義
麻疹ウイルスは、麻疹(はしか)の原因ウイルスです。麻疹ウイルスは患者の咳や鼻汁の飛沫などを介して健常人の気道や鼻粘膜に感染します。麻疹に罹患すると微熱、咳、鼻炎、結膜炎、高熱の順で臨床症状が現れます。この期間が数日続いて発疹が生じ、約5日間続いてから回復します。中枢神経系疾患の場合、髄液中の局所抗体の証明が有用です。
主な疾患 麻疹
関連項目 風疹(HI)(ルベラ)風疹IgG(ルベラ)風疹IgM(ルベラ)
容器
 [17] 滅菌容器
添加剤 滅菌プラスチック容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採取量10.0ml
主な検査項目 髄液一般検査・一般細菌検査

実施料 200 判断料区分 免疫学的検査