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項目コード 3468 統一コード 5F395
項目名 風疹IgM 別名 ルベラ
検査案内 54ページ 
検体必要量 血清0.2mL
保存条件 冷蔵
備考:陰性:0.80未満、判定保留:0.80~1.20、陽性:1.21以上
検査方法 EIA法
所要日数 2~4日
基準値(男) 陰性 Index0.80未満
基準値(女) 陰性 Index0.80未満
臨床的意義
風疹は、風疹ウイルスの経気道飛沫感染による急性発疹性疾患です。発熱と発疹、リンパ節腫脹が主たる症状で、通常の経過では軽くすむことが多く、潜伏期は14~21日です。妊娠初期の女性が罹患すると胎盤を介して胎児がウイルスに感染し、先天性異常児が生まれる危険性があります。妊娠初期の感染ほど危険が高いため、免疫を持たない婦人が妊娠初期に発疹性疾患に罹患した場合に、風疹の血清学的検査が特に重要な意義をもちます。
主な疾患 風疹
関連項目 麻疹(CF)麻疹(HI)麻疹(NT)麻疹IgG麻疹IgM
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 200 判断料区分 免疫学的検査