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項目コード 3301 統一コード 5F150
項目名 アデノ(CF) 別名
検査案内 54ページ 
検体必要量 血清0.3mL
保存条件 冷蔵
備考:急性期(発病2~7日)の結果と回復期(2~3週後)の結果を比較し、回復期の抗体価が急性期の結果の4倍以上に上昇した場合、血清学的に有意とみなします。血清は急性期の検体と回復期の検体の両方を1組にしてご依頼いただくことをお勧め致します。溶血血清では検査不能になる場合もありますのでご注意下さい。
検査方法 CF法
所要日数 4~6日
基準値(男) 4倍未満
基準値(女) 4倍未満
臨床的意義
アデノウイルスは上気道炎、結膜炎、胃腸炎など多様の局所感染の臨床症状を示します。また不顕性感染になりやすい特徴があります。AからFの6つの亜群に分類され、40以上の型があり、感染すると型に特異的な免疫を持ちます。
主な疾患 角結膜炎出血性膀胱炎腸重積症熱性咽頭炎発疹症流行性咽頭炎流行性角結膜炎
関連項目 アデノウイルス抗原便中アデノウイルス抗原アデノ1型(NT)アデノ2型(NT)アデノ3型(NT)アデノ4型(NT)アデノ5型(NT)アデノ6型(NT)アデノ7型(NT)アデノ8型(HI)アデノ8型(NT)アデノ11型(NT)アデノ19型(NT)
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 79 判断料区分 免疫学的検査