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項目コード 3867 統一コード 5F150
項目名 アデノ(CF) 別名
検査案内 54ページ 
検体必要量 髄液0.4mL
保存条件 冷蔵
備考:急性期(発病2~7日)の結果と回復期(2~3週後)の結果を比較し、回復期の抗体価が急性期の結果の4倍以上に上昇した場合、血清学的に有意とみなします。髄液は急性期の検体と回復期の検体の両方を1組にしてご依頼いただくことをお勧め致します。血球混入により検査不能になる場合もありますのでご注意下さい。
検査方法 CF法
所要日数 4~7日
基準値(男) 1倍未満
基準値(女) 1倍未満
臨床的意義
アデノウイルスは上気道炎、結膜炎、胃腸炎など多様の局所感染の臨床症状を示します。また不顕性感染になりやすい特徴があります。AからFの6つの亜群に分類され、40以上の型があり、感染すると型に特異的な免疫を持ちます。
主な疾患 角結膜炎出血性膀胱炎腸重積症熱性咽頭炎発疹症流行性角結膜炎
関連項目 アデノウイルス抗原便中アデノウイルス抗原アデノ1型(NT)アデノ2型(NT)アデノ3型(NT)アデノ4型(NT)アデノ5型(NT)アデノ6型(NT)アデノ7型(NT)アデノ8型(HI)アデノ8型(NT)アデノ11型(NT)アデノ19型(NT)
容器
 [17] 滅菌容器
添加剤 滅菌プラスチック容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採取量10.0ml
主な検査項目 髄液一般検査・一般細菌検査

実施料 79 判断料区分 免疫学的検査