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項目コード 3257 統一コード 5F155
項目名 アデノ5型(NT) 別名
検査案内 54ページ 
検体必要量 血清0.3mL
保存条件 冷蔵
備考:急性期(発病2~7日)の結果と回復期(2~3週後)の結果を比較し、回復期の抗体価が急性期の結果の4倍以上に上昇した場合、血清学的に有意とみなします。血清は急性期の検体と回復期の検体の両方を1組にしてご依頼いただくことをお勧め致します。溶血血清による検査不能や細菌繁殖等による培養細胞の汚染の為、検査不能になる場合もありますのでご注意下さい。所要日数は一応の目安です。多少遅れる事も有りますのでご了承下さい。
検査方法 NT法
所要日数 10~15日
基準値(男) 4倍未満
基準値(女) 4倍未満
臨床的意義
アデノウィルス5型は1型同様、上気道炎や急性熱性咽頭炎を引き起こします。また乳幼児の百日咳様症候群や腸重積症の起因ウィルスでもあります。NT法によって、血清中5型アデノウィルス特異的中和抗体を検出します。
主な疾患 アデノウィルス感染症流行性咽頭炎
関連項目 アデノウイルス抗原便中アデノウイルス抗原アデノ(CF)[血清]アデノ1型(NT)アデノ2型(NT)アデノ3型(NT)アデノ4型(NT)アデノ6型(NT)アデノ7型(NT)アデノ8型(HI)アデノ8型(NT)アデノ11型(NT)アデノ19型(NT)
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 79 判断料区分 免疫学的検査