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項目コード 3268 統一コード 5F169
項目名 アデノ19型(NT) 別名
検査案内 54ページ 
検体必要量 髄液0.4mL
保存条件 冷蔵
備考:急性期(発病2~7日)の結果と回復期(2~3週後)の結果を比較し、回復期の抗体価が急性期の結果の4倍以上に上昇した場合、血清学的に有意とみなします。髄液は急性期の検体と回復期の検体の両方を1組にしてご依頼いただくことをお勧め致します。血球混入による検査不能や細菌繁殖等による培養細胞の汚染の為、検査不能になる場合もありますのでご注意下さい。所要日数は一応の目安です。多少遅れる事も有りますのでご了承下さい。
検査方法 NT法
所要日数 10~15日
基準値(男) 1倍未満
基準値(女) 1倍未満
臨床的意義
アデノウィルス11型は、髄膜炎の起因ウィルスとしては報告されてませんが、髄液中の19型特異的中和抗体をNT法で調べ、血清中抗体価とも併せて判定することにより型判別の手掛かりとします。
主な疾患 流行性角結膜炎
関連項目 アデノウイルス抗原便中アデノウイルス抗原アデノ11型(NT)アデノ1型(NT)アデノ2型(NT)アデノ3型(NT)アデノ4型(NT)アデノ5型(NT)アデノ6型(NT)アデノ7型(NT)アデノ8型(HI)アデノ8型(NT)アデノ11型(NT)
容器
 [17] 滅菌容器
添加剤 滅菌プラスチック容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採取量10.0ml
主な検査項目 髄液一般検査・一般細菌検査

実施料 79 判断料区分 免疫学的検査