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項目コード 3385 統一コード 5F430
項目名 RSウイルス(CF) 別名
検査案内 55ページ 
検体必要量 血清0.3mL
保存条件 冷蔵
備考:急性期(発病2~7日)の結果と回復期(2~3週後)の結果を比較し、回復期の抗体価が急性期の結果の4倍以上に上昇した場合、血清学的に有意とみなします。血清は急性期の検体と回復期の検体の両方を1組にしてご依頼いただくことをお勧め致します。溶血血清では検査不能になる場合もありますのでご注意下さい。
検査方法 CF法
所要日数 4~6日
基準値(男) 4倍未満
基準値(女) 4倍未満
臨床的意義
RSウィルスは、呼吸器系感染細胞において合胞体syncytiaを作るのでこのような名称がつけられています。毎年10~11月より流行し、春には終息する乳幼児の鼻炎、呼吸器疾患の原因ウイルスです。CF抗体の半減期は3~4週と極端に短くて、くりかえし再感染することが特徴に挙げられます。
主な疾患 気管支炎急性上気道炎肺炎
関連項目 インフルエンザA[血清]インフルエンザB[血清]
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 79 判断料区分 免疫学的検査