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項目コード 3886 統一コード 5F430
項目名 RSウイルス(NT) 別名
検査案内 55ページ 
検体必要量 髄液0.4mL
保存条件 冷蔵
備考:急性期(発病2~7日)の結果と回復期(2~3週後)の結果を比較し、回復期の抗体価が急性期の結果の4倍以上に上昇した場合、血清学的に有意とみなします。髄液は急性期の検体と回復期の検体の両方を1組にしてご依頼いただくことをお勧め致します。血球混入による検査不能や細菌繁殖等による培養細胞の汚染の為、検査不能になる場合もありますのでご注意下さい。所要日数は一応の目安です。多少遅れる事も有りますのでご了承下さい。
検査方法 NT法
所要日数 8~13日
基準値(男) 1倍未満
基準値(女) 1倍未満
臨床的意義
RSウィルスは、呼吸器系感染細胞において合胞体syncytiaを作るのでこのような名称がつけられています。毎年10~11月より流行し、春には終息する乳幼児の鼻炎、呼吸器疾患の原因ウイルスです。
主な疾患 気管支炎急性上気道炎肺炎
関連項目 インフルエンザA[髄液]インフルエンザB[髄液]
容器
 [17] 滅菌容器
添加剤 滅菌プラスチック容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採取量10.0ml
主な検査項目 髄液一般検査・一般細菌検査

実施料 79 判断料区分 免疫学的検査