トップページ
<< 検査項目詳細 >>
項目コード 2366 統一コード 5F287
項目名 コクサッキーA 7型-NT 別名
検査案内 57ページ 
検体必要量 血清0.3mL
保存条件 冷蔵
備考:急性期(発病2~7日)の結果と回復期(2~3週後)の結果を比較し、回復期の抗体価が急性期の結果の4倍以上に上昇した場合、血清学的に有意とみなします。血清は急性期の検体と回復期の検体の両方を1組にしてご依頼いただくことをお勧め致します。溶血血清による検査不能や細菌繁殖等による培養細胞の汚染の為、検査不能になる場合もありますのでご注意下さい。所要日数は一応の目安です。多少遅れる事も有りますのでご了承下さい。
検査方法 NT法
所要日数 12~17日
基準値(男) 4倍未満
基準値(女) 4倍未満
臨床的意義
無菌性髄膜炎、麻痺、また上気道感染症、ヘルパンギーナ、心内膜炎、心外膜炎を疑うときに検査を実施。NT法(中和反応)はワクチンの効果判定や既往感染の診断に用いられているが培養細胞を用いるため所要日数がかかる。 
主な疾患 ヘルパンギーナ上気道感染症心外膜炎心内膜炎麻痺無菌性髄膜炎
関連項目 コクサッキーA 2型-NTコクサッキーA 3型-NTコクサッキーA 4型-CFコクサッキーA 4型-NTコクサッキーA 6型-NTコクサッキーA 9型-CFコクサッキーA 9型-NTコクサッキーA 10型-NTコクサッキーA 16型-NT
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 79 判断料区分 免疫学的検査