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項目コード 3078 統一コード 5F289
項目名 コクサッキーA 9型-CF 別名
検査案内 57ページ 
検体必要量 髄液0.4mL
保存条件 冷蔵
備考:急性期(発病2~7日)の結果と回復期(2~3週後)の結果を比較し、回復期の抗体価が急性期の結果の4倍以上に上昇した場合、血清学的に有意とみなします。髄液は急性期の検体と回復期の検体の両方を1組にしてご依頼いただくことをお勧め致します。血球混入により検査不能になる場合もありますのでご注意下さい。
検査方法 CF法
所要日数 4~6日
基準値(男) 1倍未満
基準値(女) 1倍未満
臨床的意義
無菌性髄膜炎、丘斑性発疹症、水疱性発疹症、点状出血・紫斑、また麻痺、上気道感染症、ヘルパンギーナ、蕁麻疹様発疹、心内膜炎、心外膜炎を疑うときに検査を実施。CF法(補体結合反応)は、感染初期(CF抗体)に出現し早い時期に消失する。NT法、HI法に比べ感度・特異性は劣るため現在ではあまり用いられなくなっている。 
主な疾患 上気道感染症心外膜炎心内膜炎麻痺無菌性髄膜炎
関連項目 コクサッキーA 2型-NTコクサッキーA 4型-CF
容器
 [17] 滅菌容器
添加剤 滅菌プラスチック容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採取量10.0ml
主な検査項目 髄液一般検査・一般細菌検査

実施料 79 判断料区分 免疫学的検査