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項目コード 2012 統一コード 3B090
項目名 γ-グルタミルトランスフェラーゼ 別名 γ-GT, γ-GTP
検査案内 6ページ 
検体必要量 血清0.3mL
保存条件 冷蔵
備考:
検査方法 JSCC準拠法
所要日数 1~2日
基準値(男) 70以下  [U/L]
基準値(女) 35以下  [U/L]
臨床的意義
γ―グルタミルトランスペプチターゼは(γ―GTP)は、γ―グルタミルトランスペプチドを加水分解し、γ―グルタミル基をほかのペプチドやアミノ酸に転移させる酵素です。生体内では、腎、膵、肝臓等に多く存在しており、肝・胆道系疾患やアルコール性肝障害の診断ならびに治療経過の観察に必須の臨床生化学検査となっています。
主な疾患 B型肝炎アルコール性肝障害肝膿傷原発性胆汁性肝硬変脂肪肝慢性肝炎慢性肝疾患
関連項目 γ-GTPアイソザイムAST(GOT)ALT(GPT)ZTT(硫酸亜鉛試験)TTT(チモール混濁試験)
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 11 判断料区分 生化学的検査(I)