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項目コード 4178 統一コード 5E026
項目名 オーム病抗体 別名 クラミジアシッタシ
検査案内 56ページ 
検体必要量 血清0.3mL
保存条件 冷蔵
備考:急性期(発病2~7日)の結果と回復期(2~3週後)の結果を比較し、回復期の抗体価が急性期の結果の4倍以上に上昇した場合、血清学的に有意とみなします。血清は急性期の検体と回復期の検体の両方を1組にしてご依頼いただくことをお勧め致します。溶血血清では、検査不能になる場合もありますのでご注意下さい。
検査方法 CF法
所要日数 4~6日
基準値(男) 4倍未満
基準値(女) 4倍未満
臨床的意義
オーム病は、愛玩動物であるオーム等の鳥類からヒトに感染し、呼吸器系感染症をひきおこす疾患です。1~2週間の潜伏期後、熱、乾性咳、胸痛をもって発症し、頭痛、筋肉痛を伴います。治療にはテトラサイクリンが有用です。鳥類の排泄物等より感染し、間質性肺炎を引き起こす病原菌C.psittaciの抗体検査です。
主な疾患 オーム病急性副鼻腔炎急性気管支炎咽頭炎
関連項目 クラミジア トラコマチス抗体 IgG&IgAクラミジア ニューモニエIgG&IgA抗体
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 79 判断料区分 免疫学的検査