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項目コード
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2017 |
統一コード
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3B110 |
項目名
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コリンエステラーゼ |
別名
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CHE |
検査案内
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6ページ
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検体必要量
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血清0.3mL |
保存条件
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冷蔵 |
備考:溶血に注意。 |
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検査方法
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UV法(p-ヒドロキシベンゾイルコリンヨウ素塩) |
所要日数
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1~2日 |
基準値(男)
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234~494  [U/L] |
基準値(女)
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200~452  [U/L] |
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臨床的意義
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Ch-Eは血清、肝臓、膵臓等に存在し、血中では肝疾患、特に肝実質障害によって活性低下を起こし、肝機能検査の一つとして重要です。また、先天性血清コリンエステラーゼ活性低下症・欠損症の患者はコリンエステルの分解が遅く、筋弛緩剤として用いられるコリンエステル製剤や局所麻酔剤の使用時には遷延性無呼吸をきたしますので、この危険を予防するために血中のCh-Eの測定が重要視されています。 |
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容器
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[01] 分離剤入り容器
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添加剤
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分離剤入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年間
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採取量
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採血量8.5ml
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主な検査項目
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生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他
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