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項目コード 3421 統一コード 5E068
項目名 便中ヘリコバクターピロリ抗原 別名
検査案内 76ページ 
検体必要量 糞便適量
保存条件 冷蔵
備考:専用容器にてご提出下さい。
検査方法 EIA法
所要日数 2~4日
基準値(男) (ー)
基準値(女) (ー)
臨床的意義
Helicobacter pylori(ヘリコバクタ-・ピロリ、以下H.Pylori)の存在が、病理組織学的に確認された胃炎および消化性潰瘍と強く相関することは、H.Pyloriの除菌が潰瘍の再発を抑えることと共に、H.Pyloriがこれらの疾患の病原因子であることを示しています。また、長期間のH.pylori感染が胃癌発生のリスクになることも報告されています。
主な疾患 ヘリコバクターピロリ感染症胃潰瘍
関連項目 ヘリコバクター・ピロリ培養尿素呼気試験(ヘリコバクター・ピロリ)
容器
 [30] 便中ヘリコバクターピロリ抗原容器
添加剤 Hピロリ抗原容器
保存方法 室温・有効期限表示
採取量 採取量適当量(容器の先端部を便に2~3ヶ所刺して採取)
主な検査項目 便中ヘリコバクターピロリ抗原

実施料 142 判断料区分 免疫学的検査