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項目コード 5159 統一コード 6A305
項目名 ノロウイルス-RNA検出 別名 NV,SRSV
検査案内 59ページ 
検体必要量 糞便小指頭大、液状(0.5~1.0mL)
保存条件 必ず凍結(-20℃以下)
備考:単独検体でご提出下さい。研究用試薬を用いた研究用検査です。
検査方法 LA法MP
所要日数 2~7日
基準値(男) (ー)
基準値(女) (ー)
臨床的意義
ウィルス性胃腸炎集団発生の重要因子です。主な症状は吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、発熱で、潜伏期間は24~48時間で、発症当日の症状は激しいですが、予後は良好な疾患です。検査はPCR法とよばれる、検体からウィルスの遺伝子を単離し、その配列を調べることによってウィルスを同定しています。
主な疾患
関連項目
容器
 [18] 糞便容器
添加剤 糞便容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採便量0.5~3.0g
主な検査項目 アデノウィルス抗原・ロタウィルス抗原・クロストリジウムディフィシル抗原/毒素・ 虫卵(塗抹)・虫卵(集卵)・脂肪染色・原虫検査・ノロウイルス-RNA・便中カルプロテクチン・ ※(注)細菌培養検査をご依頼の場合は、必ず[26]便細菌容器で採取して下さい。乾燥等の影響により、正しい結果が得られない場合がありますのでご注意下さい。

実施料 0 判断料区分