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項目コード
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3376 |
統一コード
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5C020 |
項目名
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α1-アンチトリプシン |
別名
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検査案内
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62ページ
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検体必要量
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血清0.4mL |
保存条件
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冷蔵 |
備考: |
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検査方法
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ネフェロメトリー法 |
所要日数
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3~4日 |
基準値(男)
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94~150  [mg/dL] |
基準値(女)
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94~150  [mg/dL] |
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臨床的意義
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α1-アンチトリプシンは蛋白質分解酵素阻害物質で、特にセリン蛋白質分解酵素を阻害します。先天性α1-アンチトリプシン欠損症と急性期反応におけるα1-アンチトリプシン値の上昇は、共に特定の症候群と関連しています。α1-アンチトリプシン欠損状態には遺伝的要因があります。明らかな臨床症状で特に肝と肺の疾患を含むものは、α1-アンチトリプシン濃度が正常の30~40%に低下するまで現れません。小児では肝疾患に冒されやすいですが、成人では肺の疾患を生じる傾向があります。ホモ接合体型であって、先天性α1-アンチトリプシン欠損症の成人喫煙者は、非喫煙者より平均20年早く呼吸困難又は気腫を生じます。先天性α1-アンチトリプシン欠損症による肝疾患は、炎症を起こした肝実質組織の急性期反応によって正常な血清濃度を示すことがあります。α1-アンチトリプシンの血清濃度の上昇は遺伝的欠損によるものではなく、多くの場合、感染と炎症に対する急性期反応によるもので、その際濃度は正常の3倍にもなります。濃度の上昇は妊娠中や経口避妊薬の摂取後にも見られます。 |
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容器
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[01] 分離剤入り容器
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添加剤
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分離剤入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年間
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採取量
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採血量8.5ml
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主な検査項目
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生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他
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