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項目コード
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2204 |
統一コード
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5C025 |
項目名
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α1-酸性糖蛋白 |
別名
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α1AG |
検査案内
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62ページ
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検体必要量
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血清0.5mL |
保存条件
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冷蔵 |
備考: |
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検査方法
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ネフェロメトリー法 |
所要日数
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3~4日 |
基準値(男)
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42~93  [mg/dL] |
基準値(女)
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42~93  [mg/dL] |
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臨床的意義
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α1-アシッドグリコプロテインはその約40%が炭水化物から成る血漿糖蛋白質で、健常人の血清濃度は基準範囲内でバラつきが見られます。特に女性は男性と比較すると、妊娠可能年齢、経口避妊薬を使用中及び妊娠中等の場合でより低い濃度を示します。α1-アシッドグリコプロテインは、急性期反応蛋白質として感染時だけでなく、急性や慢性炎症時(例えば、クローン病)にも血清濃度が上昇します。このような場合、患者の状態を非常に感度良く評価するためには、α1-アシッドグリコプロテインやCRPのような測定項目を予後判定の指標として用いる。 |
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容器
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[01] 分離剤入り容器
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添加剤
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分離剤入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年間
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採取量
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採血量8.5ml
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主な検査項目
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生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他
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