トップページ
<< 検査項目詳細 >>
項目コード 4160 統一コード 5C065
項目名 β2-マイクログロブリン 別名 β2MG,BMG
検査案内 63ページ 
検体必要量 尿1.0mL
保存条件 凍結
備考:尿のpHが5.5以下の場合低値を示すので、0.5モルNaOHで5.5から7.5に調整。
検査方法 LA法
所要日数 2~3日
基準値(男) 150以下  [μg/L]
基準値(女) 150以下  [μg/L]
臨床的意義
β2-マイクログロブリン(β2-M)は腎機能障害の程度を知る指標1)としてばかりでなく,悪性腫瘍や自己免疫性疾患をはじめとする種々の疾患の診断・経過及び予後判定などに応用されています。
主な疾患 糖尿病
関連項目 NAG活性(N-アセチル-β-Dグルコサミニダーゼ)[尿]クレアチニン(CRE)[血清]尿アルブミン定量[蓄尿]α1-マイクログロブリン(α1MG)[尿]総鉄結合能(比色)(TIBC)総蛋白(TP)[尿]総蛋白(TP)[尿]
容器
 [16] 尿容器
添加剤 プラスチック容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採尿量10.0ml
主な検査項目 馬尿酸・メチル馬尿酸・マンデル酸・N-メチルホルムアミド・スチレン代謝物・2,5ヘキサンジオン・三塩化酢酸・総三塩化物・尿中カテコールアミン3分画・遊離カテコールアミン3分画・VMA定量・メタネフリン2分画・HVA・5-HIAA・C-ペプチド・アルドステロン・遊離コルチゾール・hCG・C-AMP・尿アルブミン・BUN・UA・尿蛋白定量・尿糖定量・CRE・クレアチン・アミノ酸分画・乱用薬物スクリーニング・VMA定性・Na・K・CL・Ca・IP・Mg・シュウ酸・NAG活性・β2マイクログロブリン・デオキシビリジノリン・NTx(尿)・尿中レジオネラ抗原・尿中肺炎球菌夾膜抗原・細胞診・L-FABP

実施料 98 判断料区分 免疫学的検査