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項目コード 3343 統一コード 5A015
項目名 IgA 別名 免疫グロブリンA
検査案内 63ページ 
検体必要量 血清0.3mL
保存条件 凍結
備考:クリオグロブリン血症の場合、30~37℃で採血後加温して下さい。30分加温後、血清分離し、血清を凍結保存して下さい。
検査方法 免疫比濁法
所要日数 2~3日
基準値(男) 110~410  [mg/dL]
基準値(女) 110~410  [mg/dL]
臨床的意義
免疫グロブリンA(IgA)は体表面の防御作用を担っており,血液以外に気管,気管支,腸管,唾液,涙液などにもあって(分泌型IgA),粘液の防御作用に主要な役割を果たしているといわれています。
主な疾患 M蛋白血症γ-グロブリン血症ネフローゼ症候群膠原病
関連項目 蛋白分画(PF)[血清]免疫電気泳動 (抗ヒト全血清)(IEP)免疫電気泳動 (抗特異血清)(IEP)尿中免疫電気泳動(尿中ベンスジョーンズ蛋白の同定)ベンスジョーンズ蛋白定性(B・J蛋白)IgG(免疫グロブリンG)IgM(免疫グロブリンM)IgD(免疫グロブリンD)IgE(非特異的IgE,IgE-RIST,免疫グロブリン-E)
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 38 判断料区分 免疫学的検査