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項目コード 5622 統一コード 3B339
項目名 ペプシノゲンI/II 別名 ペプシノーゲンI/II
検査案内 7ページ 
検体必要量 血清0.5mL
保存条件 凍結
備考:PG‐I、PG‐II、I/II比の3項目を報告。  << 別記 >>
検査方法 LA法
所要日数 3~5日
基準値(男) I: 70.1以上 [ng/mL] I/II比:3.1以上  << 別記 >>
基準値(女) I: 70.1以上 [ng/mL] I/II比:3.1以上  << 別記 >>
臨床的意義
血清ペプシノゲンI,II値は、主に胃粘膜内主細胞量を反映し、ペプシノゲンI,II値およびI/II比の測定は、消化性潰瘍や胃癌など,胃粘膜の萎縮を伴う胃疾患の指標として有用とされています。また、慢性萎縮性胃炎が胃癌の先行病変であるといわれており、萎縮性変化の強いものほど高率に胃癌が発見されています。
主な疾患 胃癌胃潰瘍萎縮性胃炎十二指腸潰瘍
関連項目 尿素呼気試験(ヘリコバクター・ピロリ)ガストリン
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 0 判断料区分