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項目コード 2010 統一コード 3B010
項目名 クレアチンキナーゼ 別名 CK, CPK
検査案内 8ページ 
検体必要量 血清0.3mL
保存条件 冷蔵
備考:速やかに出検して下さい。全血放置(室温、冷蔵)で低値。
検査方法 JSCC準拠法
所要日数 1~2日
基準値(男) 60~230  [U/L]
基準値(女) 50~190  [U/L]
臨床的意義
クレアチニンキナーゼ(CK)は骨格筋、脳、心筋といった組織に存在し、それぞれの組織におけるエネルギー代謝に非常に重要な役割を果たしています。臨床的には進行性筋ジストロフィー、多発性筋疾患、甲状腺機能低下症などで活性が増加し、甲状腺機能亢進症などで活性が低下します。
主な疾患 バセドウ病急性心筋梗塞急性心不全筋ジストロフィー多発性筋炎皮膚筋炎
関連項目 CKアイソザイム(CPKアイソザイム)[血清]ミオシン軽鎖I心筋トロポニンT[血清]
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 11 判断料区分 生化学的検査(I)