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項目コード
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4709 |
統一コード
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3B015 |
項目名
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CK-MB 精密 |
別名
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検査案内
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8ページ
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検体必要量
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血清0.5mL |
保存条件
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必ず凍結(-20℃以下) |
備考: |
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検査方法
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ECLIA法 |
所要日数
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2~4日 |
基準値(男)
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3.1以下  [ng/mL] |
基準値(女)
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3.1
以下  [ng/mL] |
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臨床的意義
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CK-MBは分子量84000の酵素であり、心筋組織にあるクレアチンキナーゼを代表する重要な分画です。CK-MBは他の種々の組織にも存在しますがかなり低レベルであり、血清中にCK-MBが出現することは、筋肉に大きな外傷がない場合、心筋障害、すなわち心筋梗塞であることを示す可能性があります。また、梗塞形成後に一時的にCK-MBが遊離される時のパターンが重要であり、CK-MBの値の経時変化があまりない場合は、心筋梗塞の確認にはなりません。CK-MBの測定は、急性冠状脈血栓後の再灌流効果の測定に有用であると報告されています。このようにCK-MBの測定は、急性心筋梗塞(AMI)を診断する上でのよい指標となっています。 |
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容器
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[01] 分離剤入り容器
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添加剤
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分離剤入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年間
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採取量
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採血量8.5ml
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主な検査項目
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生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他
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