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項目コード 4716 統一コード 5G161
項目名 リウマチ因子-IgG 別名 RF-IgG
検査案内 67ページ 
検体必要量 血清0.3mL
保存条件 冷蔵
備考:過去のお知らせは以下参照。
検査内容変更(2022年6月30日(木)受付分より)____【SMSNo.2022-13】 
検査方法 EIA法
所要日数 3~5日
基準値(男) 2.00未満(ー)  [Index]
基準値(女) 2.00未満(ー)  [Index]
臨床的意義
リウマトイド因子(RF)は、慢性関節リウマチ患者血清中に認められるヒトIgGのFc部分に対する抗体で、IgM型RF、IgG型RF、IgA型RF、IgE型RFの存在が知られています。従来のRFの測定は凝集法により、主としてIgM型RFを測定しており、慢性関節リウマチの診断基準の1つとして用いられてきました。一方、クラス別のRFを測定することが可能になり、特に、IgG型RFは慢性関節リウマチの臨床像を良く反映し、評価の難しかったランスバリー活動性指数に代わり、簡便に疾患活動性及び病態を把握する方法として有効です。
主な疾患 全身性エリトマトーデス(SLE)慢性関節リウマチ
関連項目 RAテスト(RA)[血清]RAPA(RAHA)リウマチ因子定量(RF定量)抗ガラクトース欠損IgG抗体抗核抗体(ANA)C1q結合免疫複合体(C1q-IC)血清捕体価(CH50,CH-50)C反応性蛋白(定量)(CRP)
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 198 判断料区分 免疫学的検査