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項目コード
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3403 |
統一コード
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5G036 |
項目名
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抗ds-DNA抗体IgG |
別名
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検査案内
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68ページ
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検体必要量
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血清0.4mL |
保存条件
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冷蔵 |
備考: |
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検査方法
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CLEIA法 |
所要日数
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2~4日 |
基準値(男)
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12.0以下  [IU/mL] |
基準値(女)
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12.0以下  [IU/mL] |
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臨床的意義
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抗核抗体の一種である抗dsDNA(double standed DNA、2本鎖DNA)抗体はSLE患者血清中に高頻度・特異的に検出されることが知られています。SLE以外のリウマチ性疾患においてもまれに抗dsDNA抗体が検出されることがありますが、ほとんどの場合低い抗体価であるのに対し、活動期のSLEでは多くの場合、高い抗体価を示します。このように抗dsDNA抗体の測定はSLEの診断に有用であることから、アメリカリウマチ協会のSLEの診断基準のひとつになっています。また、抗dsDNA抗体価と疾患活動性との間に相関が認められること、しばしば診断が確定される以前から抗体価が上昇することから抗dsDNA抗体価を経時的に測定することはSLEの早期診断、予後の観察、治療効果の判定に有用とされています。 |
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容器
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[01] 分離剤入り容器
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添加剤
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分離剤入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年間
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採取量
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採血量8.5ml
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主な検査項目
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生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他
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