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項目コード 7006 統一コード 1A055
項目名 ビリルビン定性 別名
検査案内 74ページ 
検体必要量 尿10.0mL
保存条件 遮光・冷蔵
備考:遮光にてご提出下さい。
検査方法 試験紙法
所要日数 1~3日
基準値(男) (ー)
基準値(女) (ー)
臨床的意義
ビリルビンは、老化赤血球の破壊によって間接ビリルビンとして作られ、これが肝で直接ビルリビンとなり、胆道を経て十二指腸に排泄されます。閉塞性黄疸や肝細胞性黄疸では直接ビリルビンが血中に停滞して、ビリルビンの腎での排泄閾値を超えると尿中に排泄されます。しかし、溶血性黄疸のときには血中の間接ビリルビンは腎を通過しないので、尿中に排泄されません。尿ビリルビン検査は黄疸の診断や経過判定に役立ちます。
主な疾患 黄疸肝内胆汁うっ滞閉塞性黄疸
関連項目 直接ビリルビン(D-Bil)間接ビリルビン(I-Bil)ウロビリノーゲン定性
容器
 [16] 尿容器
添加剤 プラスチック容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採尿量10.0ml
主な検査項目 馬尿酸・メチル馬尿酸・マンデル酸・N-メチルホルムアミド・スチレン代謝物・2,5ヘキサンジオン・三塩化酢酸・総三塩化物・尿中カテコールアミン3分画・遊離カテコールアミン3分画・VMA定量・メタネフリン2分画・HVA・5-HIAA・C-ペプチド・アルドステロン・遊離コルチゾール・hCG・C-AMP・尿アルブミン・BUN・UA・尿蛋白定量・尿糖定量・CRE・クレアチン・アミノ酸分画・乱用薬物スクリーニング・VMA定性・Na・K・CL・Ca・IP・Mg・シュウ酸・NAG活性・β2マイクログロブリン・デオキシビリジノリン・NTx(尿)・尿中レジオネラ抗原・尿中肺炎球菌夾膜抗原・細胞診・L-FABP

実施料 0 判断料区分 尿・糞便等検査