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項目コード 3501 統一コード 3D046
項目名 ヘモグロビンA1c 別名 HbA1c,GHbA1c
検査案内 9ページ 
検体必要量 血液2.0mL
保存条件 冷蔵
備考:専用容器に採血。
検査方法 酵素法
所要日数 1~2日
基準値(男) 4.6~6.2  [%]
基準値(女) 4.6~6.2  [%]
臨床的意義
ヘモグロビンA1c(HbA1c)は、ヘモグロビン(Hb)の主成分であるヘモグロビンA(HbA)のβ鎖のN末端アミノ酸残基のバリンにグルコースがketoamineの形で結合した糖化ヘモグロビンで、赤血球寿命中に分解することのない安定した成分として存在しています。したがって、糖尿病患者においてはHbA1cの濃度が現時点の血糖値より1~2ヶ月前の血糖値を反映するものとして、成人病検診や治療指導に広く用いられています。
主な疾患
関連項目 グルコース(血糖)糖定量[蓄尿]フルクトサミン(FRS)1,5-AG(1,5アンヒドロ-D-グルシトール)C-ペプチド(CPR,C-ペプタイド)[血清]グリコアルブミン
容器
 [04] 血糖容器
添加剤 フッ化Na入り真空採血管
保存方法 室温で1年6ヶ月
採取量 採血量2.0ml
主な検査項目 血糖(グルコース)・ヘモグロビンA1c(HbA1c)・ヘモグロビンF(胎性ヘモグロビン)

実施料 49 判断料区分 血液学的検査