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項目コード 5575 統一コード 5J011
項目名 高感度TNF-α 別名 腫瘍壊死因子-α
検査案内 73ページ 
検体必要量 血清0.3mL
保存条件 必ず凍結
備考:単独検体でご提出下さい。クームス容器で採血し、遠心分離後血清を凍結してご提出下さい。
検査方法 EIA法
所要日数
基準値(男) 1.1未満  [pg/mL]
基準値(女) 1.1未満  [pg/mL]
臨床的意義
TNFは生体内でマクロファージ、好中球、肥満細胞、リンパ球、NK細胞やLAK細胞から産生されるサイトカインの一種で腫瘍細胞などを傷害する。TNF-αはアミノ酸残基からなる糖蛋白質である。Crohn病、潰瘍性大腸炎、全身性エリテマトーデス、川崎病では血中TNF値が、関節リウマチでは滑液および血中で高値を示す。
主な疾患 AIDSRA炎症性大腸疾患後天性免疫不全症候群髄膜炎川崎病全身性エリトマトーデス膠原病
関連項目
容器
 [05] クームス容器
添加剤 プレイン真空採血管
保存方法 室温で1年6ヶ月
採取量 採血量5.0ml
主な検査項目 直接クームス試験・間接クームス試験・血液型不適合妊娠・高感度TNF-α・インターロイキン1β,4,5,6,10

実施料 0 判断料区分