|
項目コード
|
4780 |
統一コード
|
3F195 |
項目名
|
アポリポ蛋白C-II |
別名
|
|
検査案内
|
13ページ
|
|
|
|
検体必要量
|
血清0.5mL |
保存条件
|
冷蔵 |
備考:4~6℃に保存し凍結はさけて下さい。 |
|
|
|
検査方法
|
TIA法 |
所要日数
|
3~5日 |
基準値(男)
|
1.6~4.2  [mg/dL] |
基準値(女)
|
1.6~4.2  [mg/dL] |
|
|
|
臨床的意義
|
アポリポ蛋白は、血清脂質とともにリポ蛋白を構成する蛋白質です。A-I、A-II、B、C-II、C-III、Eなど10種類以上が知られており、体内の脂質代謝と密接に関わっています。このため、アポリポ蛋白は高脂血症などの脂質代謝異常の診断に有用です。 アポリポ蛋白C郡には、C-I、C-II、C-IIIが知られており、いずれも肝臓で合成されます。C-IIとC-IIIはTGリッチリポ蛋白の代謝に重要な役割を持っていますが、C-Iの役割は不明です。リポ蛋白C-IIは、リポ蛋白リパーゼ(LPL)活性化作用があり、ApoC-II欠損症ではLPL欠損症と同様に高TG血症、高カイロミクロン血症を生じることが報告されています。 |
|
|
|
|
|
容器
|
[01] 分離剤入り容器
|
|
添加剤
|
分離剤入り真空採血管
|
保存方法
|
室温で1年間
|
採取量
|
採血量8.5ml
|
主な検査項目
|
生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他
|
|
|
|
|
|
|
|