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項目コード 2008 統一コード 3B045
項目名 ALT 別名 GPT
検査案内 6ページ 
検体必要量 血清0.3mL
保存条件 冷蔵
備考:うっ血長時間で高値。溶血に注意。
検査方法 UV法(JSCC準拠法)
所要日数 1~2日
基準値(男) 5~45  [U/L]
基準値(女) 5~45  [U/L]
臨床的意義
GPT(Glutamic pyruvic transaminase)はアラニン・α‐ケトグルタル酸(α‐KG)とグルタミン酸・ピルビン酸との間のアミノ基転移酵素で、肝・腎などに多く分布しています。血清中のGPT活性は急性肝炎、慢性肝炎で上昇し、これらの疾患の診断上有力な指標となっています。
主な疾患 B型肝炎C型肝炎アルコール性肝障害バセドウ病肝膿傷肝不全急性肝炎劇症肝炎原発性胆汁性肝硬変脂肪肝腸チフス慢性肝炎慢性肝疾患膵炎
関連項目 AST(GOT)γ-グルタミルトランスフェラーゼ(γ-GT, γ-GTP)ZTT(硫酸亜鉛試験)TTT(チモール混濁試験)
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 17 判断料区分 生化学的検査(I)