|
項目コード
|
3869 |
統一コード
|
5F303 |
項目名
|
コクサッキーB 3型-CF |
別名
|
|
検査案内
|
57ページ
|
|
|
|
検体必要量
|
髄液0.4mL |
保存条件
|
冷蔵 |
備考:急性期(発病2~7日)の結果と回復期(2~3週後)の結果を比較し、回復期の抗体価が急性期の結果の4倍以上に上昇した場合、血清学的に有意とみなします。髄液は急性期の検体と回復期の検体の両方を1組にしてご依頼いただくことをお勧め致します。血球混入により検査不能になる場合もありますのでご注意下さい。 |
|
|
|
検査方法
|
CF法 |
所要日数
|
4~6日 |
基準値(男)
|
1倍未満 |
基準値(女)
|
1倍未満 |
|
|
|
臨床的意義
|
無菌性髄膜炎、また上気道感染症、肺炎、麻痺、心内膜炎、心外膜炎、心筋炎、丘斑性発疹症、水疱性発疹症、紫斑・点状出血、手足口病、先天性疾患、関節痛、筋肉痛を疑うときに検査を実施。CF法(補体結合反応)は、感染初期(CF抗体)に出現し早い時期に消失する。NT法、HI法に比べ感度・特異性は劣るため現在ではあまり用いられなくなっている。 |
|
|
|
|
|
容器
|
[17] 滅菌容器
|
|
添加剤
|
滅菌プラスチック容器
|
保存方法
|
室温で3年間
|
採取量
|
採取量10.0ml
|
主な検査項目
|
髄液一般検査・一般細菌検査
|
|
|
|
|
|
|
|