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項目コード 4578 統一コード 3D080
項目名 ヒアルロン酸 別名
検査案内 9ページ 
検体必要量 胸水2.0mL
保存条件 冷蔵
備考:
検査方法 LA法
所要日数 2~3日
基準値(男) 未設定  [ng/mL]
基準値(女) 未設定  [ng/mL]
臨床的意義
ヒアルロン酸は、N-アセチルグルコサミンとグルクロン酸が交互にβー1,4結合により重合した酸性ムコ多糖類で、皮下組織を接合させる作用を有し、臍帯、関節腔の滑液および眼の硝子体などに多く含まれています。ヒアルロン酸は、肝疾患、リウマチ性関節炎などの線維化や関節の破壊をともなう疾患において上昇し、血中ヒアルロン酸濃度の測定は、肝疾患および慢性関節リウマチの病態把握に有用で、肝臓の線維化にともなう合成亢進や肝類洞内皮細胞の機能低下による分解障害を反映するマーカーとされています。また、強皮症や癌においてもその血中濃度が上昇することが報告されています。
主な疾患 悪性胸膜中皮症
関連項目
容器
 [16] 尿容器
添加剤 プラスチック容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採尿量10.0ml
主な検査項目 馬尿酸・メチル馬尿酸・マンデル酸・N-メチルホルムアミド・スチレン代謝物・2,5ヘキサンジオン・三塩化酢酸・総三塩化物・尿中カテコールアミン3分画・遊離カテコールアミン3分画・VMA定量・メタネフリン2分画・HVA・5-HIAA・C-ペプチド・アルドステロン・遊離コルチゾール・hCG・C-AMP・尿アルブミン・BUN・UA・尿蛋白定量・尿糖定量・CRE・クレアチン・アミノ酸分画・乱用薬物スクリーニング・VMA定性・Na・K・CL・Ca・IP・Mg・シュウ酸・NAG活性・β2マイクログロブリン・デオキシビリジノリン・NTx(尿)・尿中レジオネラ抗原・尿中肺炎球菌夾膜抗原・細胞診・L-FABP

実施料 0 判断料区分