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項目コード 3329 統一コード 5D010
項目名 CEA 別名 癌胎児性抗原
検査案内 32ページ 
検体必要量 血清0.3mL
保存条件 冷蔵
備考:
検査方法 ECLIA法
所要日数 2~3日
基準値(男) 5.0以下  [ng/mL]
基準値(女) 5.0以下  [ng/mL]
臨床的意義
CEAの増加は、原発性大腸癌患者及び上部消化器癌、乳癌、肺癌、卵巣癌、前立腺癌、肝癌、膵癌などの悪性腫瘍患者に見られてきた。しかし、CEAは非腫瘍患者、特に老齢者、喫煙者でも上昇することが知られている。予後の判定、外科的摘除後の再発のモニター及び治療効果の判定に有用である。
主な疾患 胃癌甲状腺癌子宮癌腎癌大腸癌胆道癌胆嚢・胆管癌肺癌肺腺癌肺大細胞癌卵巣癌膀胱癌膵癌
関連項目 TPA(組織ポリペプチド抗原)IAP(免疫抑制酸性蛋白)BFP(塩基性フェトプロテイン)[血清]
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 99 判断料区分 生化学的検査(II)