トップページ
<< 検査項目詳細 >>
項目コード 7701 統一コード
項目名 病理組織検査 1臓器 別名
検査案内 87ページ 
検体必要量 20%ホルマリン固定組織
保存条件 常温
備考:大型の手術摘出臓器等は、切り出し、再固定等の為、通常日数より遅れる場合があります。骨等の硬組織の脱灰・再固定・特殊染色等の操作が加わると、所要日数より更に日数を要することがありますので、所要日数は一応の目安として下さい。病理組織の固定法  << 別記 >>
検査方法 ヘマトキシリンエオジン染色。病理専門医による鏡検診断
所要日数 4~7日
基準値(男)
基準値(女)
臨床的意義
病理組織学的検査法は生体の一部から採取された組織片をパラフィン包理ブロックとし、H・E染色標本を作製、依頼書の所見及び臨床診断を参考にして生体より切除した組織の器質的変化を直接観察することにより、病理医が病理組織学的診断を下す。臨床医は、その診断により患者に対する経過、治療方法を決定する上での助けとする。病理組織学的診断には、個々の臓器ごとに多種多様な疾患が存在する。当検査室で通常用いられる検査材料として、1、生検材料(切除生検、針生検、鉗子生検)2、手術材料がある。生検・手術材料は、生きた患者の一部分の材料であり、一回のみならず経過的に観察(検査)することにより、病変の状態を把握する。
主な疾患 悪性新生物
関連項目 細胞診(婦人科材料等)細胞診(呼吸器材料)病理組織特殊染色酵素抗体法 1種類酵素抗体法 2種類酵素抗体法 3種類酵素抗体法 4種類酵素抗体法 5種類酵素抗体法 6種類酵素抗体法 7種類酵素抗体法 8種類酵素抗体法 9種類酵素抗体法 10種類HER2/neu(IHC法)エストロゲンレセプター(IHC法)(ER)プロゲステロンレセプター(IHC法)(PGR)
容器
 [37] 病理容器
添加剤 (ホルマリン未充填)
保存方法 室温
採取量 採取量20ml・80ml
主な検査項目 病理組織検査

実施料 860 判断料区分 病理